テレマン:2つのホルンのための協奏曲
テレマン:2つのホルンのための協奏曲 Telemann: Concerto for 2 Horns, Strings and Continuo in E flat TWV52:Es1
Early Music Seattle(古楽器シアトル)さんの演奏です。Soloists: Sadie Glass, Jeffrey Snedeker, horns; Curtis Foster, Pablo Moreno, oboes ホルン:セイディー・グラス ジェフリー・スネデカー オーボエ:カーティス・フォスター パブロ・モレノ
バルブ付きのホルンではないので、楽器を持つスタイルからして違います。口だけで音程を出しているのって、見ているだけでも苦しくなりそう~ 相当に難しそうです。動画をみて、ようやく難しさがわかった気がします。視覚情報も大事ですね。出典:YouTube Georg Philipp Telemann (1681-1767) - Concerto for 2 Horns, 2 Oboes, and Strings TWV 52:Es1
ハラルト・ハイム クラウス・ガイアー ヘルムート・ブラニー ドレスデン・カペラゾリスデン 😘
テレマン:2つのホルンのための協奏曲 ハラルト・ハイム クラウス・ガイアー ヘルムート・ブラニー ドレスデン・カペラゾリスデン 2015年 Telemann: Concerto for 2 Horns, Strings and Continuo in E flat TWV52:Es1 Harald Heim Klaus Gayer Helmut Branny Dresdner Kapellsolisten
ホルンのハーモニーって、やっぱり美しいですね。クラシック音楽初心者レベルで、テレマンの楽曲は、あまりの楽曲の多さに何を聴いたら良いのか迷います。どれから聴いても良いと思うので、とにかく聴いてみますが、どうしても一過性で終わります。他曲との区別がつきづらく、耳を通過してしまって残らない。もちろん、何度か繰り返して聴いてみましたが、感想は? ハイ、綺麗な曲だと思いました。以上で終わってしまいます。機会を見つけて、サブスクを利用して拝聴してみます。出典:YouTube Concerto for 2 Horns in E-Flat Major, TWV 52:Es1 Various Artists – Topic Provided to YouTube by NAXOS of America
ヘルマン・バウマン アカデミー室内管弦楽団 😘
テレマン:2つのホルンのための協奏曲 ヘルマン・バウマン アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ 1984年 Telemann: Concerto for 2 Horns, Strings and Continuo in E flat TWV52:Es1 Hermann Baumann Academy of St. Martin-in-the-Fields ホルン:ヘルマン・バウマン Hermann Baumann ホルン:ティモシー・ブラウン Timothy Brown
テレマンの「2つのホルンのための協奏曲」は、軽快、スマート、お洒落です。決して人を不快にしない作品なのですが、ど素人のワタシには金太郎飴状態で、この5つの作品を聴いても、すぐには区別がつきかねるほど。それぞれ細かく楽章にわかれており、2分~4分程度のものです。何日か通して聴いてみました。名曲名盤コレクション30CDBOXなども、テレマン没後250年記念として2017年頃に発売されているのですが、ワタシの耳にはモッタイナイ。耳にとっても優しく美しいすぎて。猫に小判、馬の耳に念仏でしょうか。
CDカップリング:ヘルマン・バウマンさんによるテレマンのホルン協奏曲5曲が収録されています。1:3つのホルンのための協奏曲ニ長調 2:2つのホルンのための協奏曲変ホ長調 3:ホルン協奏曲ニ長調 4:2つのホルンのための組曲ヘ長調 5:2つのホルンのための協奏曲ニ長調 ホルン:ヘルマン・バウマン Hermann Baumann(1~5) ホルン:ティモシー・ブラウン Timothy Brown(1、2、4&5) ホルン:ニコラス・ヒル Nicholas Hill(1)出典:YouTube Telemann: Concerto for 2 Horns, Strings and Continuo in E flat TWV52:Es1 2台のホルンのための協奏曲 変ホ長調 Academy of St Martin in the Fields Provided to YouTube by Universal Music Group
アレックス・ファン・アーケン イーヴォ・ハーデルマン パトリック・ペイレ コレギウム・インストゥルメンターレ・ブリュヘンセ 😘
テレマン:2つのホルンのための協奏曲 パトリック・ペイレ コレギウム・インストゥルメンターレ・ブリュヘンセ
Telemann: Concerto for 2 Horns, Strings and Continuo in E flat TWV52:Es1 Patrick Peire Collegium Instrumentale Brugense 録音年不明です。サブスクを利用して拝聴しました。まだまだ未熟ものゆえ、演奏の聴き比べができておりません。すみません。
ホルン:アレックス・ファン・アーケン Alex Van Aeken
ホルン:イーヴォ・ハーデルマン Ivo Hadermann
CDカップリング:テレマン、ハイドン、モーツァルト、ライヒャ、ロゼッティ:ホルン協奏曲集 10枚組BOX
テレマン:ホルン協奏曲【解説】
ゲオルク・フィリップ・テレマン(Georg Philipp Telemann)は、1681年生まれのドイツの作曲家です。ウィキペディア(Wikipedia)で調べてみたら、後期バロック音楽を代表するドイツの作曲家で、40歳以降は、北ドイツのハンブルクで活躍しています。18世紀前半のヨーロッパにおいては随一と言われる人気と名声を誇り、クラシック音楽史上もっとも多くの曲を作った作曲家として知られるとのこと。(ギネスブックに載っているらしいです。)ヘンデルとは大学時代からの友人だし、バッハとも親密な関係があったそうです。
テレマンの作品一覧をみてきたのですが、ターフェルムジークが有名でしょうか。正式には、テレマン ターフェルムジーク 第3集 協奏曲 変ホ長調(2つのホルン、弦楽と通奏低音のための)となるように思います。で、ホルンに限定すれば、ホルンの協奏曲は6曲が記載されています。
・ホルン協奏曲 ニ長調 TWV 51:D8 ・2つのホルンのための協奏曲 ニ長調 TWV 52:D1 ・同 ニ長調 TWV 52:D2
・同 変ホ長調 TWV 52:Es1 ・同 ヘ長調 TWV 52:F3 ・同 ヘ長調 TWV 52:F4 テレマンの作品集は、たくさんありすぎ。そっくりさんすぎ。何を聴いたら良いのか迷います。今度は、木管楽器の協奏曲も聴いてみたいです。
テレマン:ホルン協奏曲【ディスク情報】
1984年 ヘルマン・バウマン ティモシー・ブラウン アカデミー室内管弦楽団 Ph
2015年 ハラルト・ハイム クラウス・ガイアー ヘルムート・ブラニー ドレスデン・カペラゾリスデン Ars Produktion
2017年 アレックス・ファン・アーケン イーヴォ・ハーデルマン パトリック・ペイレ コレギウム・インストゥルメンターレ・ブリュヘンセ リリース年で表示させていただきました。BRILLIANT
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